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速読法の基礎知識

速読のくり返しで、短期記憶を長期記憶へ

人間の記憶には、短い期間で忘れてしまう短期記憶と、
長い期間残りつづける長期記憶の、2種類があります。
速読を使うことで、知識を短期記憶から長期記憶へと、変えることができます。

短期間でたくさんの情報を取り込める速読法は、
記憶力の強化にも役立ちます。

この場合、ベースとなる記憶力がアップするのではなく、
必要な知識だけを、忘れにくくする
わけですが、

忘れたくない知識を、忘れにくくできる点は、
速読法のメリットの1つともいえるでしょう。


人間は、何かを覚える時、最初は短期の記憶として覚えます。

そのため、それをそのままにしておくと
時間の経過とともに、急速に忘れ去れていくわけです。

それを避けるためには、知識を短期の記憶から
長期間、覚えていられる記憶に変えていく必要があります。

知識を長期の記憶に変えるための方法は、たくさんありますが、
最も単純な方法は、忘れる前に、再び知識を覚えなおすことです。

俗に言う、復習もこれに当たるでしょう。


完全に忘れてしまう前に、もう一度、学習をすることで、
知識をより忘れにくいものへと変えていくわけです。


この知識の定着法は、速読ととても相性が良いです。

なぜなら、速読はハイスピードで文字を読んでいけるため、
短期間で、たくさん知識を復習できるからです。

短期間に何度もくり返すことで、1回の理解度が低くても、
結果として、知識の定着率を高められるわけです。


なので、資格試験の知識を覚える際にも、
速読によるくり返しが、かなりの効果を発揮することでしょう。

知識を覚えようとせずに、バンバン読み飛ばしていく。
その作業で回数をこなすことで、
効率良く長期的に忘れない知識が得られるわけです。


速読を資格試験に応用する最大の利点は、
この「効率良く長期記憶を作りやすい」ところにあると言えるでしょう。