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速読法の基礎知識能力開発は目的ではなく、目的達成のツール
能力アップのため、速読のトレーニングに打ち込むことは良いことです。
しかし、速読習得は、本を効率良く読むためのツールです。
速読トレーニングの際は、このことを忘れないようにしましょう。
速読だけでなく、能力開発全般に言えることですが、
能力開発のトレーニングに、のめり込んでしまうと、
能力をアップして、何かをしたかったはずが、
その能力を上げることそのものが目的になってしまいます。
もちろん、そういった能力アップが楽しくて仕方ない人は良いです。
でも、能力アップがそれほど楽しくない人が、
当初の目的を忘れて、能力アップを目的だと勘違いしてしまうと、
近いうちに、そのトレーニングを止めてしまうでしょう。
なぜなら、何のためにトレーニングしているか忘れると、
トレーニングを続ける動機がなくなるからです。
速読の場合だと、読書スピードを上げるのが楽しい人にとっては、
毎日、少しずつスピードが上がっていくのが喜びになるはずです。
でも、そうでない人にとって、スピードアップは手段であって、
目的は、本を効率的に読むことです。
その目的を忘れたまま、ひたすら速読のトレーニングに取り組んでも、
そのうち「意味がないなぁ」と思ってやめてしまうわけです。
本サイトは、速読を使って資格試験を突破したいビジネスマン。
つまり、実用的な速読を求めている人を対象にしています。
なので、速読トレーニングの過程で、
なぜ、速読を練習するのかという動機を忘れないで欲しいですね。
自分は、能力開発は嫌いでないので、
能力アップのトレーニングを否定するつもりはありませんが、
能力開発というのは、こだわりだしたらキリがありません。
能力開発が、ある程度進んでいくと、
実用的なレベルからは、完全に逸脱してしまうので、
能力の開発そのものを目的とするのでなければ、
ほどほどのところで止めておくことをオススメします。
ベースとなる能力が、そこそこ高くなったら、
あとは実務での経験をつんだほうが、よっぽど利益につながるでしょうから。
