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速読法の基礎知識目の使い方を覚えるためにすべきこと
速読では、常識的な読み方とは違った目の使い方をします。
そのような速読の目の使い方を覚えるためには、
いくつかの基礎的なトレーニングが必要になってきます。
通常、本を読む時は、書かれている文字にそって、
視線を上から下に動かしつづけることで、読んでいきます。
つまり、通常の読み方の視線の動きは、
本の上から下まで、ジグザグに動いているわけです。
ところが、速読の場合は、少し動きが違います。
目指すべきスピードにもよりますが、実用レベルの速読なら
一行を2〜3個のブロックに分けて読んでいくので、
視線の動きは、通常の読み方よりも小さくなります。
音読をしないようにして、できる限り、視野を広く保つ、
そして広くした視野で、一行のブロックごとに文字を読んでいく。
このような流れが、速読の目の使い方と言えるでしょう。
トレーニングによって、この目の使い方をマスターするわけですが、
この動きのクオリティを高めるには、いくつかの基礎トレーニングが必要です。
本サイトで紹介しているのは、視線移動のトレーニングと視野を広げるトレーニング、
そして、認識可能な視野を広げるトレーニングなどですが、
具体的な、トレーニング法については、
「基礎トレーニング」の章を見ていただきたいと思います。
速読の基礎トレーニングにおいては、上に書いた3つのトレーニングをこなしつつ、
一行を2〜3分割して読む練習をしていくわけです。
速読における、このような目の使い方は、自転車の乗り方などと
一度身に付けてしまえば、忘れてしまうことはありません。
目の使い方がある程度できるようになった後で、
速読トレーニングを、なにもしないでいると、
音読のクセが戻ってしまったり、目の筋肉が衰えたりはするので、
これらを元に戻すには、再びトレーニングが必要です。
でも、目の使い方そのものは、トレーニングなしで、
すぐに元に戻ってくれるでしょう。
目の使い方は、速読の2大要素の1つなので、
ぜひ、気合を入れてトレーニングして欲しいと思います。
ちなみに、実用速読では、1行を2〜3分割して読む方法を紹介していますが、
そこから先のレベルになると、1行をまるごと読んだり、
数行をまとめて読んだりすることになります。
こういった非常識な芸当をするには、目の機能をアップし、
情報処理速度をアップするのに加えて、
1行や数行をまとめて見ていく、目の使い方を練習する必要があることでしょう。
なんというか、この辺になると、完全に趣味のレベルですね。
