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速読法の基礎知識

視野には2つの種類がある

人間の視野には2つの領域があります。
細かな文字や形などをハッキリと判別できる、中心の視野と
物の形や色はとらえられるが、細かい部分までは判別できない周辺の視野です。

いま、あなたが見ているパソコンの文字は、
視野の中心で、とらえていることと思います。

基本的に、人間は、視野の中心で、
細かなものを判別したり、文字を読んだりしていきます。


でも、自分の視野をよく観察してみると、
文字が認識できる範囲は、意外とせまいんじゃないでしょうか。

本サイトの文章にしても、3行くらいなら同時に読めるかもしれませんが、

それより広い範囲の文字を読もうとすると、
どうしても、視点を動かさないと、ぼやけて読めないでしょう。

このように、文字をハッキリと認識でき、意味も理解できる視野が、
視野の中心部
です。

そして、中心部の外側にある、ぼやけた領域が、
周辺の視野
と言うわけです。


視野の領域は、あらためて言われるまで、気づきにくいですが、

自分達は、小さい頃から、この2つの視野を使い分けて、
日々の生活を送っていたわけです。


で、なぜ、2つの視野について説明したのかというと、

視野の領域について知っておくことは、
速読のトレーニングにおいて、きわめて重要だからです。


本を読む場合も、2つの視野を使いながら読んでいきますが、
そのとき、2つの視野が、どのような働きをするかについて、

きちんと知っておく必要があります。


具体的には、以後の記事で書いていきますが、
速読において、2つの視野はとても重要なことなので、

自分の目を利用して、2つの視野について、
理解を深めておくべきでしょう。