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資格試験と速読法

参考書の速読でさらに能力が磨かれる

速読トレーニングで、ある程度早く読めるようになったら、
今度は、資格試験の参考書に速読を使ってみてください。
資格試験の勉強になるばかりか、速読能力がさらに磨かれることでしょう。

通常の本を速読するのと、参考書を速読するのでは、
若干、やり方を変える必要があります。

通常の本であれば、書かれている内容を読んで、
情報を収集できれば、それでOKでしたが、

参考書の場合は、読み終わったあとで、

書かれた内容を深く理解して、
それを実際に応用していかなければなりません。


読んだあとに、応用する必要があるぶんだけ、
参考書の速読のほうが、より工夫を要求されると言えるでしょう。

もちろん、通常の本でも、書かれた内容をすぐに
応用しようと思うなら、参考書的な速読が必要になるでしょう。


で、参考書を速読するときの具体的な方法は、
この「資格試験と速読」の章で、詳しく書いていきますが、

大まかな流れは、次のようになります。


 @速読で全体に一通り目を通す
 ↓
 A個々の分野を、速読でくり返し読む
 ↓
 B重要事項が身につくまでAを続ける


速読によって、全体の構成を大まかに掴んだあとで、
個々の部分を、何回もくり返し読んでいくわけです。


参考書には、一度読んだだけでは理解できない部分が、
多いと思うので、そこをくり返し読むことで、

徐々に理解を深めていくことになります。


上に書いた流れでの注意点は、
全ての部分に、速読を使う必要はないということです。

速読で読んだら、意味がとりづらいと感じたところは、
ゆっくりと読んだほうがいい場合もあるでしょう。

そういった部分には、柔軟に対応してください。