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実戦トレーニング

小説でのトレーニング

小説は、場面や登場人物などをイメージしながら読む必要があるので、
速読の「見る理解」とは、相性がよくないように思います。
速読も不可能じゃないでしょうが、あまりオススメはしないですね。

通常、速読をするときの流れは、

(文字を見る)→(文字を見たまま理解する)

こういった流れで、文章を読んでいきます。

実用書や専門書、試験の参考書などは、

文字で書かれているそのままを、脳みそに放り込むだけで、

「短期間で大量の情報を集める」という速読の目的は、
十分に達成できていたといえます。


しかし、小説の場合は、そうはいかないんじゃないかと。

実用書や参考書など、実用的な本とちがい、
小説は、文字を脳みそに放り込んで終わりではありません。

むしろ、文字を放り込んだあとで
場面、場面のイメージを膨らませていくかが、

重要なんじゃないでしょうか。


実務的な目的で小説を読むなら、
細かいことは気にせずに、文字を見ていけばいいですが、

そうでない場合、小説を速読する意味は、
かぎりなく薄いように感じてしまいます。

自分は、情報を集めるために小説を読むのでないかぎり、
速読はせずに、普通に読むようにしています。


本記事は、実戦トレーニングの章に書いていますが、
実戦トレーニングでは、小説本を使うことはオススメしません。

目を機械的に動かしていくだけなら、
小説でも、全然問題ないですが、

それだったら、実用書や専門書でも十分ですから。


まあ、これには個人的な好みもかなり入ってますけどね。