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速読コラム

本の行間を読むとは、どういうことか?

読書では、「行間を読む」ことが重要だと言われます。
でも、言葉だけが一人歩きして、イマイチ意味が良く分からない。
ここでは、そんな「行間を読む」とは、どういうことかについて書いてみます。

自分も、読書をしていて、行間を読むことの重要性は感じています。

行間を読もうとしないで、表面的な文字だけ追っていても、
著者が本当に言いたいことは伝わってこないんです。

そして、表面的な理解に終わってしまう、、、。

行間まで読むようにしないと、こういったことになってしまいます。


でも、自分は最初の頃は、「行間を読む」とは、
どういうことなのかが、イマイチ分かっていませんでした。

率直な感想として、「行の間には空白しかないじゃん」と。
空白の部分は読もうとしても、読めないわけです。


当時の自分は、行間を読むことについて、よくわかってませんでしたが、
少なくとも、空白の部分を読むというのは、当たっています。

もっと言うならば、「行間を読む」というのは、
文字にかかれていない部分まで読む
、ということです。

その文字にかかれていない部分とは、

筆者がどのような経歴やスキルを持っている人で、

どのような意図を持ってその文を書いたのか。
そして、どのような気持ちでその文を書いたのか。などなど。

文字としては表現されていない深い部分まで、
いろいろとイメージしながら読んでいくわけです。

「行間を読む」とは、こういう作業ではないかと思っています。


読書によって、深い気づきを得ようとしたら、
ここまでイメージを働かせて読むべきだと思います。

自分の経験上、浅い読み方では、
浅いレベルでの気づきしか得ることができていません。

特に、実用書などを読む時は、表面的な理解にとどまっていては、
役に立つ気づきをえることは難しいんじゃないかと。


単なる事実としての情報を集めたい場合は、
行間まで読む必要はないのかもしれませんが、

情報を超えた、気づきが欲しい場合は、行間も読むべきかと。

そういった意味で、速読的な読み方で気づきを得るのは、
難しいかもしれませんね。

もちろん、不可能ではないと思いますが。