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速読コラム

力んだ速読は、体力の消耗が激しい

速読を行う上では、リラックスが大切。
では、リラックスせず力んだ状態で読みつづけた場合、
どのような状態になってしまうのでしょうか。

力んだ状態で速読をしようとしても、
思ったよりも早く読むことができないんです。

本人は、早く読みたいがために、力んでしまうわけですが、
その想いとは裏腹に、力むとスピードが上がりません。


もっと正確に言えば、最初の30秒くらいは
リラックスしている状態より、スピードが出るのかもしれません。

読書のスピードを計測する場合は、1分を基準にしたりするので、
力んで読んだほうが、良い結果が得られる場合もあります。

でも、それは長く続くことはありません。

陸上の短距離走と同じで、ある時点を過ぎた段階で、
急激にスピードが落ちていくことでしょう。

そして、目の筋肉と首筋、みぞおちのあたりに、
ニブイ疲労感が残るわけです。


練習をしている人は、一度、力んで速読をしてみるといいと思います。

なぜ、速読にはリラックスが必要なのかが、
実体験を伴って、理解することができるでしょう。


速読は、短期間で大量の情報を処理するため、
速読をやっている間は、時間の感覚が少し変わります。

それこそ、逆・浦島太郎状態です。

自分は、大量の情報を読んで処理したはずなのに、
時計を見たら、それほど時間が経っていなかったという・・・。


このような状態を、長く続けていくためには、
どうしてもリラックスすることが必要です。

力んで速読をしてしまうと、体力の消耗が激しいために、
長く続けることはできないからですね。